NARUTO -ナルト
はたけカカシ  

第一部では【第七班】を担当する教官であり、第二部ではうずまきナルト、春野サクラのチームメンバー。猿飛アスマの死後はアスマ班及び紅班の臨時隊長を務める。

5歳で下忍、6歳で中忍、13歳で上忍になった「木ノ葉隠れ」きっての天才忍者。若くして暗部(暗殺戦術特殊部隊)に所属していたこともあり、左腕にはその証の刺青がある。テンゾウ(ヤマト)は暗部時代の後輩だった。第七班を合格させるまでは、担当した下忍を合格させたことがないらしい。彼の方針として「素直に言うことを聞くだけのボンクラ」は合格させなかったようだ。


NARUTO -ナルトストーリー


忍者の頭目を目指す少年うずまきナルトを中心に描く忍者アクションコミック。

今作は、忍者同士の戦いと友情が中心で、日本における一般的な忍者の印象とは異なり、派手な戦いを繰り広げる。

NARUTO -ナルト

プロローグ
昔、忍五大国の一つ木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来した。
里の長、四代目火影の波風ミナトは自らの命を犠牲にして、九尾をへその緒を切ったばかりの赤ん坊に封印した。


その後時は流れ、里は再び長についた三代目火影により、安定を取り戻していた。

波の国任務
忍者を目指しアカデミーに通う主人公うずまきナルトは、忍者アカデミーの超問題児で毎日イタズラ三昧。
落ちこぼれで、卒業試験に3回落第していたが、自分の身を呈して守ってくれた教師、うみのイルカの行動をきっかけとして目覚め、何とか下忍になる。
下忍になったナルトは、うちはサスケ、春野サクラと共に、上忍はたけカカシの班に配属される。
カカシから鈴を奪い取るサバイバル演習では自分たちの未熟さを思い知るが、“仲間の大切さ”に気付き、これまで合格者を出したことのないカカシから正式に下忍として認められる。

その後間もなく、波の国のタズナの護衛の任務において、霧隠れの抜け忍・桃地再不斬(ももちざぶざ)と氷遁忍術を操る少年・白(はく)と戦闘。苦戦を強いられるが、この実戦を通じて忍者として大きな成長を遂げる。
サスケはこの戦いにおいてうちは一族の血継限界である写輪眼を開眼し、ナルトは自らに眠る九尾の妖孤の強大な力の片鱗を初めて見せる。

中忍試験
その後、下忍となっていくつかの任務をこなした第七班は、隊長であるカカシの推薦により中忍試験に参加。木ノ葉の同期の下忍を含め、各国から中忍候補の下忍達が木ノ葉の里に集う。
第一次試験である筆記試験を突破し、第二次試験の“死の森のサバイバル”に臨む。しかしその途中、伝説の三忍の一人大蛇丸が突如として現れ、圧倒的な力で翻弄、サスケに謎の呪印を刻み込む。
試験官のみたらしアンコはかつての師であった大蛇丸の出現に緊急事態を察し追撃するが、惜しくも取り逃がす。その後、二次試験が終了。

合格者多数のため、三代目火影や師である上忍の面前にて、候補者同士による個人戦という形で予選が執り行われる。サクラは、いのと引き分けて本戦進出はならなかったが、サスケとナルトは勝ち上がり、後日行われる本戦への進出を決める。

木ノ葉崩し
中忍試験の予選から1ヶ月後、各国からの忍頭や観衆が見守る中、中忍試験本戦が開始される。
ナルトは白眼を持つ柔拳使い日向ネジを相手に苦戦を強いられるが、九尾の力を開放し勝利。中忍試験が進められていく中、カカシとの修行を終えたサスケが登場。砂隠れの砂瀑の我愛羅と対戦する。

カカシから千鳥を伝授されたサスケは我愛羅を相手に善戦するが、その最中、突如として何者かが場内全体に幻術をかける。大蛇丸が“砂隠れ”を巻き込み、中忍試験の隙に乗じて木ノ葉隠れに戦争を仕掛けたのである。
大蛇丸はこの時のために、部下であるカブトを密偵として暗躍させていたのであり、三代目火影は大蛇丸を封印する一歩手前まで追い詰めるが、力及ばず術のみを封じてこの世を去った。
木ノ葉の里の忍者も死力を尽くして応戦し、何とか敵を撃退する。

その後、大蛇丸がなり代わっていた四代目風影の本物も、側近達と共に腐乱した無残な死体の姿で発見され、砂隠れもまた大蛇丸に騙されていただけであった事が明らかとなる。結果的にこの戦いで、五影の内二人もが死亡し、双方の里は甚大な被害を蒙ってしまうのだった。

暁の影
その後、木ノ葉の里に再び危機が迫る。数年前うちは一族を滅ぼし、木ノ葉隠れを抜けたうちはイタチと、霧隠れの抜け忍干柿鬼鮫の二人が突如として里に現れた。
彼らは、かつて大蛇丸も所属していた暁と呼ばれる組織のメンバーで、九尾を宿したナルトを狙っていた。
彼らの侵入を察知した木ノ葉の上忍(猿飛アスマ・夕日紅・はたけカカシ)が応戦するが、イタチの実力は上忍達の力を持ってしても押さえ込むことはできなかった。
イタチの写輪眼による幻術“月読”を受け、はたけカカシは戦闘不能となる。事態を知ったサスケは復讐の対象である実兄が里に現れたことを知って追跡する。

その頃、伝説の三忍の一人、自来也は上層部から火影就任の要請を受けるも、これを固辞し、同じ三忍で初代火影の孫でもある綱手を推薦。ナルトの修行を兼ね、共に彼女を探索する旅に出る。しかし、その道中で、イタチと鬼鮫がナルトを狙って来襲。
自来也の高等忍術でなんとか退けるが、うちはイタチに単身で挑んだサスケは返り討ちに合い重傷を負う。

三竦みの戦い
自来也と共に里を旅立ったナルトは道中に術の修行に励む。その頃、三代目火影によって両腕を奪われた大蛇丸は術を封じられ、後遺症の激痛に苦しめられていた。
彼は力を取り戻すため同じ三忍の一人で医療スペシャリストの綱手に自分の両腕を治すよう交渉を持ちかける。
師である三代目を殺し、腕が治ったら再び木ノ葉を襲うという大蛇丸に対して綱手は激昂し、要求を退けるが、「最愛の二人を生き返らせる」という大蛇丸の言葉に綱手は動揺する。

その直後、自来也とナルトも綱手を発見。ナルトの姿に自分の亡き弟の姿を重ね見た綱手は螺旋丸を修得できたら、初代火影の首飾りを譲ると賭けをする。ナルトはますます螺旋丸の修得に燃える。
その後、綱手は大蛇丸の要求を再び拒絶。そのまま、大蛇丸とカブトとの戦闘に突入。
戦闘中に自来也も登場し、巨大口寄せ動物3体を巻き込んだ壮絶な三竦みの戦いを繰り広げる。苦戦の末、綱手の渾身の一撃によって大蛇丸を何とか退ける。この戦いでナルトは、ついに螺旋丸を修得する。

サスケ奪還任務
大蛇丸、綱手と並ぶ三忍の一人、自来也の尽力により大蛇丸を退け綱手が五代目火影に就いたことにより、里はやっと平静を取り戻そうとしていた。
しかし、大蛇丸によって呪印を刻まれてしまったサスケは己の宿命に苦悩する。
そんな中、サスケは大蛇丸の部下である音の四人衆と接触、大蛇丸の元へと誘い込まれる。ナルト、シカマル、チョウジ、キバ、ネジの五人は、サスケを連れ戻すため音の四人衆と交戦、我愛羅たち砂隠れの忍者の助けもあり、重傷を負いながらも全員を倒す。が、サスケと戦ったナルトは敗北を喫し、サスケは大蛇丸の元へ去る。

謎の組織・暁を倒すこととサスケ奪還のため、ナルトは自来也と2年半の修行に出る。

カカシ外伝
ジャンプコミックス27巻『カカシ外伝〜戦場のボーイズライフ〜』

時系列では、第三次忍界大戦後、『第一部』が開始される十数年前の物語(カカシが『第一部』のナルトぐらいの頃)。

はたけカカシの幼少期、写輪眼を手に入れた経緯が物語となる。

上忍に昇格したカカシは、これまで共に任務をこなしてきた、うちはオビト、リン、そして上官である波風ミナト(後の四代目火影)と任務に向かう。カカシとオビトは、いつもぶつかり合う仲(ナルトとサスケのようなライバル関係である)。

上官と別行動を取った後、カカシ達は敵の罠に嵌り、窮地に立たされる。人質に取られたリンを巡り、既に亡くなった父親の面影に今なお引きずられるカカシと、任務ではいつも口先だけのオビトは、忍者としての在り方で意見が分かれ、対立。チームは分裂することになる。単独でリンを助けに行くオビト。
しかしオビトも敵と対峙し再度窮地に陥る。オビトはここで写輪眼を覚醒させる。カカシが駆けつけ敵は退けるが、脱出時に落石からカカシをかばい、オビトは落石の犠牲となってしまう。
そして息を引き取る寸前、上忍の就任祝いと称しカカシに写輪眼の力を託した。

第二部
(ジャンプコミックス28巻から)

風影奪還任務
第一部の2年半後から始まる。暁が尾獣を手に入れるため行動を開始する。暁のデイダラが、砂隠れの里の風影になった我愛羅を倒し連れ去ろうとした。

暁を追ったカンクロウが、デイダラと共に活動していたサソリのカラクリ人形の毒によって倒され、意識を失ってしまう。その後、砂隠れの里からの緊急の報せを受け、ナルト達カカシ班が砂隠れの里へ向かう。
途中砂隠れの里に戻るテマリと合流し、砂隠れの里を目指す。その頃、木ノ葉隠れの里では、ガイ班もカカシ班と同様の任務で派遣されていた。
砂隠れの里についたカカシ班は、サクラがカンクロウの毒を解毒し、カンクロウは一命を取り留めた。そして、カカシ班は砂隠れの里の相談役、チヨバアと共に暁のアジトを目指す。

一方ガイ班は、カカシが口寄せした忍犬、パックンと共に川の国にある暁のアジトを目指していた。そして、カカシ班とガイ班は途中、それぞれイタチと鬼鮫(両者は偽物)の足止めを食らいながらもアジトに到着。
トラップを破り、アジトである洞窟の中に突入する、ナルト、カカシ、サクラ、チヨバアの前には、既に尾獣と引き離されて絶命している我愛羅と、暁のサソリとデイダラしかいなかった。

我愛羅の奪還のためデイダラを追うナルトとカカシ。サクラとチヨバアはサソリと対峙する。
サソリの正体はチヨバアの孫で、砂隠れの歴史の中で最強のカラクリ使いで、サクラとチヨバアは苦戦しながらも何とかサソリを倒し、ナルトたちの後を追う。

一方ナルトとカカシは、カカシの万華鏡写輪眼のおかげで我愛羅の遺体の奪還に成功する。
しかし、ナルトは尾獣を体内に内包し、人柱力として生きる宿命と同じ境遇である我愛羅の死の怒りを、砂隠れのご意見番であるチヨバアにぶつける。
ナルトと出逢い、考えや認識を改めていたチヨバアは、自分の秘術を使い自らの命と引換えに、我愛羅を蘇生させる。目を覚ました我愛羅の周りには、我愛羅を尊敬し敬愛する砂隠れの忍者が、我愛羅の救出のために集まっていた。

天地橋任務
我愛羅奪還を果たしたカカシ班。しかし、万華鏡写輪眼の影響でカカシはしばらく動けなくなっていた。
代理でカカシ班の隊長に指名されたのは暗部のヤマトと名乗る忍者だった。
さらに、サスケの補充として暗部の根から派遣されたサイと名乗る忍者がカカシ班に加わり、サクラがサソリから聞き出した情報で、大蛇丸のもとにいるサソリのスパイと接触することになる。しかし、何かに付けてぶつかるナルトとサイ。
そんな状態で接触の時が来る。ヤマトがサソリに変装しスパイと接触する。
そのスパイの正体は大蛇丸の右腕のカブトだった。しかし、既にカブトに掛けられたサソリの術は大蛇丸に解かれており、ヤマトは窮地に陥る。
ナルトはヤマトを助けるために大蛇丸に挑む。その際に大蛇丸の言葉に触発され、九尾の力が目覚めて大蛇丸を追い詰めていく。
その最中、サイは本来自分に与えられた任務のために動き出す。ヤマトは何とか九尾の力を押さえ込み、その最中に、サクラに自分の正体を明かす。
ヤマトは大蛇丸により初代火影の遺伝子を組み込まれた実験体で、今の木ノ葉の里で唯一木遁の術を扱え、九尾の力を押さえ込むことのできる存在だった。

ダメージを受けたナルトを回復させたカカシ班は、大蛇丸のアジトに潜入する。そこでサイの全てを知るカカシ班。サイは三代目火影と敵対していたダンゾウの部下で、ダンゾウの命によって大蛇丸と結託して、綱手の治める今の木ノ葉を潰そうとしていた。
しかし、暗部の真の目的は大蛇丸が次の体にと目を付けていたサスケの暗殺にあった。
ところがサスケとの繋がりを守ろうとするナルトとサクラを見て、サイはかつて自分が大切にしていた兄との繋がりを思い出し、ナルトたちと共にサスケ奪還に協力する。
サイはナルトたちより早く、本来の暗殺対象であるサスケと接触し、ナルトとサクラの話をする。
サイの元にナルトたちが来た時、ナルトは2年半ぶりにサスケとの再会を果たす。しかし、そこにいたサスケはかつてのサスケとは違っており、ナルトたちを本気で潰しにかかる。
ナルトとサイとヤマトは、全くサスケに歯が立たずに敗れていく。
その中で九尾の妖孤はナルトに自分の力を頼るように言う。ナルトがそれを断ろうとした時、ナルトの中にサスケが現れ、九尾の妖孤を一時的に消滅させてナルトの中の力の正体を見極める。そして、全てを終わらせようとした時、大蛇丸がそれを止める。
そして、かつての友であるサスケはナルトたちの前から再び消えてしまう。

変わってしまった友と、自分の非力さを痛感したナルトは、再び修行に入る。そこでカカシは、螺旋丸以上の物凄い術をナルトに授けようと特訓させる。

新たなる刺客
ナルト達が木ノ葉の里に帰還してまもなく、雲隠れの里に新たな暁のメンバーの飛段と角都が現れ、二尾の化け猫(猫又)を宿した人柱力・二位ユギトを倒し、拘束する。そのまま、彼らは次なるノルマの達成のため、火の国に侵入し、高名な忍寺“火の寺”を襲撃。
“守護忍十二士”の一人、地陸を倒す。また、他国においてはデイダラと新たに暁のメンバーとなったトビがコンビを組み、三尾の大亀(磯撫)の捕獲に成功する。

暁が着実にその目的を達成していく中、飛段と角都が火の国に侵入したことを知った五代目火影は、新編成した二十小隊の精鋭達に彼らの抹殺を命じる。
しかし、交戦した上忍猿飛アスマは、彼らの術の前に敗れ還らぬ人となる。

師の敵を討つべく、元第十班のメンバーは、アスマの代役のはたけカカシと共に再戦。彼らの連携に苦戦を強いられるが、シカマルは命がけの策で飛段をバラバラにして生き埋めにし、ヤマトを筆頭とする仮の第七班として参戦したナルトは修行で習得した、螺旋丸に風の性質変化を組み合わせた“風遁・螺旋手裏剣”を使用し角都を敗北へと追い込み、カカシが雷切でとどめを刺す。

大蛇丸との決別
飛段と角都との交戦が終わった頃、サスケは大蛇丸の下で修行を重ねていた。しかし、自身が「大蛇丸を越えた」と確信したサスケはついに大蛇丸に凶刃を晒すのであった。大蛇丸の体内で大蛇丸を取り込んだサスケは囚われていた水月を引き連れ、残りの香燐、重吾を仲間に加え、小隊を「蛇」とした。

それぞれの捜索
小隊「蛇」、それとは別に木の葉はイタチを捜索。水月、香燐、重吾が別行動をしている間、サスケはデイダラとトビの襲撃に遭う。暁は四尾を鬼鮫一人で仕留め、目標へと着実に近づいていく。

小隊「蛇」は木の葉の追跡から逃げ、サスケは(分身の)イタチと遭遇したことでうちはのアジトへ向かうも、水月、香燐、重吾は鬼鮫のせいで足止めを食らう。

その頃、自来也は暁のリーダー格の情報を得るため、単独で雨隠れの里へ侵入し、小南とペインに発見され戦闘に突入。だが、ペインに殺害され、木の葉に二度と帰ってくることはなかった。

木の葉はうちはマダラ(トビ)のせいで足止めを食らう。サスケはイタチと戦闘を始め、苦戦するもイタチに勝利。その後はマダラから、うちは一族が抹殺された日の真実を知ることとなった。

各国と暁の動向
万華鏡写輪眼を手に入れたサスケは水月、香燐、重吾と合流し、小隊を「鷹」に変えて暁と手を組む。
マダラの一方、木の葉では自来也の戦死がフカサクから伝えられ、ナルトはフカサクのいる妙木山で修行を行う。

小隊「鷹」は雲隠れの里へ向かい、八尾の人柱力を宿すキラービーと戦闘し、水月、香燐、重吾に助けられながらもサスケは天照で生け捕りにし、マダラに渡した。このことは雲隠れにも知られ、小隊「鷹」は雲隠れに追われる身となった。

NARUTO -ナルト国・里

忍者は、各国にある隠れ里に属している。隠れ里は依頼を受け、忍者を派遣する。依頼内容には難易度別にランクがあり、内容によって派遣される忍者のレベルが変わる。忍者は通常数名でチームを組み、派遣される。


ナルトの世界では、主に忍者同士の戦いが描かれ、それ以外の者(侍、武士などの武道家)との戦いは、ほとんど描かれていない。
国というものは存在しているが、隠れ里以外で国が持つ軍隊などの戦力は描かれてい
ない。

隠れ里は、ひとつの国にひとつあり、それぞれ国全体を勢力圏としている。そのため、国の力というのはその国の隠れ里の力に大きく依存している。

隠れ里同士はかつては大戦に見舞われたが、第一部開始時点では表面的には友好関係を保っている。戦争時には国は里に頼るしかないが、平和な時代が訪れたため里の力は小さな里から順に弱まり始めている。

火の国、水の国、雷の国、風の国、土の国の5つの国は特に大きな力を持ち五大国と呼ばれる。五つ国の里の長(火影、水影、雷影、風影、土影)は「五影」と呼ばれ、全世界何万の忍者の頂点に君臨する存在である。

隠れ里では、忍者だけではなく、多くの一般人も住んでおり、商売をするなどして暮らしている。


火の国(木ノ葉隠れの里)
ナルトやカカシの所属する木ノ葉隠れの里を持つ。五大国中、最強の里である。地形的には森林の描写が多い。砂隠れの里とは同盟関係にある。

木ノ葉の隠れ里の長「火影」は、第一部開始時は三代目・猿飛ヒルゼン。四代目は、九尾を封印した際に既に死んでいる。第一部途中に三代目が四代目と同じ術を使い、大蛇丸の術を封印し、死んだ。そして五代目には綱手が就任している。

第二部からは、20小隊に隊が改変されている。

伝説の三忍
木ノ葉隠れの里出身の自来也、大蛇丸、綱手の三人のこと。その力は五影に匹敵するともいわれている。大蛇丸はすでに里を抜けて音隠れの里へ。

守護忍十二士
かつて火の国の大名を守っていた十二人の忍者。猿飛アスマと地陸だけがその生き残りだったが、どちらも暁によって殺害された。疾風伝ではかつて一部のメンバーがクーデターを起こし、それを止めようとした残りのメンバーと相討ちになったことが語られている。

うちは一族
木ノ葉の隠れ里のエリート一族。動体視力と相手の忍術をコピーできる能力を持つ写輪眼の血継限界を持つ。
しかし、イタチにサスケ以外の全てが惨殺された。このためサスケは兄イタチに一族の復讐を誓っている。

日向一族
同じく木ノ葉の一族の一つ。透視能力や写輪眼以上の動体視力と体内の経絡系(チャクラが流れる管)を透視する能力を持つ白眼の血継限界を持つ。
一族には宗家と分家があり、ヒナタは宗家の出身だが五歳年下の妹ハナビにも劣るとされ、一族は次女ハナビが継ぐ方向。ネジは分家の出身である。
分家は宗家のためにあるとされており、分家の者は「籠の中の鳥」を意味する印を額に刻まれる。
その印を刻まれた者は宗家の者の意思により殺すことさえ可能。そしてその者が死んだ時には、白眼を封印し血継限界の秘密を他国に漏らさないようにする。

油女一族
蟲使いの一族。自分自身のチャクラを餌に体内に蟲を飼うため、体中に蟲がいる。

奈良一族
自分の影を自由自在に操る一族。影で相手の足止めが可能。鹿を操れる。

秋道一族
体を巨大化する倍化の術を操る一族。体に負担を強いる一方強力な力を示す秘伝の丸薬が伝わっている。

犬塚一族
犬と共に戦う一族。一族の人間は普段から犬と共に生活している。

鞍馬一族
アニメに登場。かつては木ノ葉の一代勢力だったが、現在は衰退している。幻術を得意とする。

一楽
ナルトが好物として、頻繁に通うラーメン屋。同名のラーメン屋が福岡市東区に実在し、作者が大学生時代に通っていた店である。福岡(博多)といえばとんこつラーメンだが、ここはみそラーメンなどが有名。
そのためナルトフェアを行っている時もある。
テウチとアヤメの親子が営んでおり、疾風伝ではつけ麺の専門店になった。

死の森
第44演習場の通称。中忍選抜第二試験の会場となった。

終末の谷
サスケが里を抜ける際にナルトと戦った場所。火の国の外れにある。かつて、うちは一族創始者のうちはマダラが後の初代火影に木の葉隠れの里の主導権争いに敗れた場所である。

風の国(砂隠れの里)
砂隠れの里を持つ国。地形的には砂漠が多い。砂隠れの里は木ノ葉隠れの里と同盟を結んでおり、中忍試験を共同で行っている。

風の国の大名は、軍縮の方針を打ち出し、他国の隠れ里に依頼するなど自国の里の力を重視していないため、力は衰えつつある。そのため、大蛇丸の計画に乗り木ノ葉崩しに参加するも、その後は再び同盟状態に戻っている。

砂隠れの里の長「風影」は、第一部開始時四代目。「木ノ葉崩し」の際に大蛇丸に暗殺されていた。第二部開始時には我愛羅が五代目に就任している。

水の国(霧隠れの里)
「水影」を長とする霧隠れの里を持つ島国。
作品の舞台としては未登場。かつては血霧の里と呼ばれ、その当時のアカデミー卒業試験は生徒同士が殺し合いをするという過酷なものだったが、ある事件を期に改変を余儀なくされた。また、内乱が多発した政情不安定な土地柄ゆえか、血継限界の血族はその力を恐れられ迫害される傾向にある。

霧の忍刀七人衆
霧隠れの里の実力者7人。現在登場しているのは、干柿鬼鮫、桃地再不斬、黒鍬雷牙(アニメのみ登場)だが、三人ともすでに抜け忍となっており、鬼鮫に至っては暁の一員となっている。
彼らの持つ刀は代々受け継がれていくことになっており、再不斬の「首切り包丁」は水月が引き継いだ。

土の国(岩隠れの里)
「土影」を長とする岩隠れの里を持つ。作品の舞台としては未登場。

上水流一族
アニメオリジナル。蜂を操る力をもつ。昔油女一族に破れ現在では里での地位は低くなっている。

雷の国(雲隠れの里)
「雷影」を長とする雲隠れの里を持つ。かつてある出来事により火の国と戦争寸前の状態になったが、両者の間で交わされたある取引により回避された。

田の国(音隠れの里)

第一部開始の約一年前に、大蛇丸を長とする音隠れの里ができた。

ふうま一族
アニメオリジナル。大蛇丸に協力するものと協力しないものとに一族が分離してしまった。
ちなみに原作にも「風魔一族」という名の忍の一族が登場するが、関連は不明。

死韻の一族
アニメオリジナル。楽器を用いた術を扱う。音隠れの里ができたことで仕事が減り窮地に追い込まれる。

その他の国・里

波の国
隠れ里を持たない小国。一部序盤に、桃地再不斬と白がナルト達と戦った舞台。大名ですら金を持っていないという貧しい国。

草隠れの里
木ノ葉隠れの里と共同で中忍試験を行っている。里の詳細については不明。

雨隠れの里
木ノ葉隠れの里と共同で中忍試験を行っている。かつては半蔵という忍が長を務めていたが、現在はペインが「神」として崇められている。

滝隠れの里
木ノ葉隠れの里と共同で中忍試験を行っている。暁の角都の出身の里。長はシブキ(ジャンプフェスタ2004のアニメより)。

湯隠れの里
「戦を忘れた里」と呼ばれている。暁の飛段の出身の里。

アニメオリジナルの国・里

茶の国
火の国の南の半島にある国。隠れ里はない。

石の国
賞金稼ぎのいる荒野にある国。

鳥の国
火の国の西方(川の国の西側)にある小国。

海の国
水の国に隣接する諸島からなる小国。海魔が現れる。大蛇丸の研究施設が残っている。

星隠れの里(熊の国)
星影を長とする隠れ里。ただし星影は、五大国から影として公認されていない。200年前に降って来たチャクラを増大させる星(隕石)がある。星の力を利用し、孔雀妙法を編み出し、長年戦力として使用していた。ただし、この力は身体に悪影響を及ぼすため、星影は隕石を使うことを禁じた。

菜の国
山奥にある国。隠れ里はないが、花忍者という忍者が2人いる。

うどんの国
谷の国
蜜の国
餡の国
沢の国

陽炎の里(山の国)
かつて木ノ葉の里に戦いを挑み、敗れた里。ナルトの知り合い、ゲンノウの出身地。

匠の国
忍具の製作に秀でた国。各国の忍者に忍具を供給している。

雪の国
映画第一弾、『大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』の舞台。